瀬田 優
2009年10月10日
18:37
話題としては結構遅めになりますが、SLmame有料化になりますね。
うちとしては、有料化せずにお店の宣伝文は下記のブログに移行しています。
http://zyngolovers.wordpress.com/
http://rakan.slmame.com/
で、このまま去るのも何なので、置きみやげ的な意味でzyngoマニュアルを訳した奴を出来た奴から順次ブログに書いていこうと思っています。下手な訳文ですがどぞ自己責任でご参考にでもされて下さい。また、この文おかしい的なつっこみも歓迎しますー。
それではどうぞー.
10/19 LOSEADJUSTの説明文を修正しました。またいくつかの注釈を加えました。
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ゲーム設定
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このゲームを必要に応じて設定する場合は、ゲームからこのコンテンツを開く必要があります。右クリックから"開く"を選択して、"Configuration"という名前のノートカードを見つけ、ダブルクリックします。(訳者注:このやり方は中身を全部インベントリに移してしまう危険があるのであんまりオススメできません。右クリック-編集から中身タブでも同様のノートカードが見つかりますので、それをクリックして下さい。)ノートカードの編集(下記のセッティングをご覧下さい)と保存をし、最後にゲーム機をタッチして"初期化"を選択します。
*これらの設定名称は大文字です。また余分なスペースを加えていないか確認して下さい。
*デフォルト設定で使用する場合は、行の最初にセミコロン(";")をつけて下さい。
*また行ごと削除することでもデフォルト設定になり、初期化スピードを速めることが出来ます。
Default notecard: Configuration
POT : 最初のPOT金額をいくらにするかを決めます。10億$まで設定することが出来ます。絶対に$記号を入れないで下さい。
COST : プレイ料金をいくらにするかを決めます。この値が0の時、"FREEPLAY"とゲームに表示されます。
WYLD: 1にセットすることでZyngo WYLD!のルールにすることが出来ます。 概要: 以下のルールが通常ルールに追加されます。複数ジョーカーは1つごとに1000点、3つのアイテムがボードに隠れています:エンジェルとダイアモンド(どちらも1000点)そして2xのパネルは以降の獲得スコアが倍になります。0がオリジナルゲームルールです。
SCORE : 最初の目標得点です。 注意:TIMESCALE=0かつMAXSCOREが0で無い場合、この設定は無視されます。
PERCENT : 料金をいくらPOTに加算するかをパーセントで決めます。0から100までを設定できます。絶対に%記号を入れないで下さい。また、この値をマイナスにすることで柔軟なスコア設定が可能になります。
TIMESCALE: ゲームのペイアウト時間の設定です。
1 = 1日1回、最高記録保持者に支払われます。
2以上 = 1日に何度もペイアウトが行われます。この値が2であるとき、ペイアウトは1日2回行われます。
-2以下 = マイナスで示した日毎にペイアウトされます。-2だとペイアウトは2日毎に行われます。-7だと7日毎です。
重要: 日数でのカウントは時間が固定されます。-7設定は初期化した時間から7日間ではなく、正確には7日毎の0時支払いになります。
0 = 手動支払いです。MINPLAYSを設定していた場合、MINPLAYS分のゲームがプレイされた後最高記録保持者に支払いが行われ、MAXSCOREを設定していた場合、プレイヤーがMAXSCOREを越したときにすぐに支払われます。
MAXSCORE: 自動支払いのきっかけとなる最大スコアです。例として、もしあなたが35000点、もしくはそれ以上のゲームをかなりプレイしている人々を見つけた場合、あなたはこの値を35000と設定することが出来、又誰かがそのスコアに到達/突破した場合、Zyngoはすぐにペイアウトを行います。一般的に、この設定はTIMESCALE=0の設定と併用することにより"即時支払(instant win)"タイプのゲームとなるように用いられます。
MINTIME: MAXSCOREと共に使われる設定です。残り時間がMINTIME(分)より少ない場合、自動ペイアウトは発生しません。例: SCORE=20000, MAXSCORE=60000, TIMESCALE=1. MINTIME=30
1日の終わりに勝者に支払いが行われますが、誰かが60000点を突破した場合、そこから残り30分のカウントダウンが発生し、その後すぐに勝者となります。
TIMEOUT : 次のラウンドが始まるまでの時間(秒)です。20,25もしくは30秒に設定すると良いでしょう。
DIBS: 設定した秒数だけ最後のプレイヤーにゲームが予約されます、0の場合、予約は行われません。この設定の特徴は台の横取り、ハイエナ行為を防ぐことです。
HOST:もしあなたに信用できるパートナーが居るなら、オペレーターとしてオーナーメニューを使用させることが出来ます。オペレーターの名前に含まれている大文字、スペースも正確に記述します。ホストをさらに追加することも出来ます。一つのセッティングで複数人のホストエントリーを許可することが出来ますが、必ず複数行に記述しなければなりません。例としてこのようなコマンドラインをサンプル設定として上げておきます。
例:
HOST=Aargle Zymurgy
HOST=Lamorna Proctor
BOARDPASS:ネットワーク等のスコアボードに用いられるパスワードです。通常、この値は空白にすべきです。詳しくはネットワーク機器のドキュメントをお読みください。
COMMONPOT: スコアボードに更なる情報を提供するための設定です。使用にはボードのドキュメントをご覧ください。通常、この値は0に設定すべきです。
MINPLAYS: ゲームカウントダウンを始める前の最低プレイ数を設定します。TIMESCALE=0の場合、このゲーム数分のカウントダウンが終わった後に支払いが行われます。
UTCADJUST: (GMTとして知られている)UTCとの時差を調節します。リンデン時間は通常-7です。サマータイム時は-8です。この値を変更することによりあなたの地域の時間に調節することができます。
WINADJUST: 即時支払いのゲームのみに用いられます。プレイヤーがゲームに勝利した後、目標得点が加算されます。(使い方はFAQをご覧ください。)
LOSEADJUST: 即時支払いのゲームのみに用いられます。プレイヤーがゲームに敗北した後、目標得点が加算されます。(使い方はFAQをご覧ください。)
(筆者注:加算なのでマイナス記号を付けておくと良いと思います 例:LOSEADJUST=-500)
MAXADJUST: 通常、LOSEADJUSTはマイナスの値ですが、もしこの設定がプラスの場合、MAXADJUSTは目標得点の最高限界値として働きます。例:Example: MAXSCORE=50000, LOSEADJUST=500, PERCENT=50, MAXADJUST=80000. 誰かが勝つか、目標得点が80000点に達するまでゲーム毎にゲーム料金の50%がPOTに、目標得点に500点が加算され続けます。
MINPOT:POTPERCENTの値をマイナスにしたときの最低POT値です。WINADJUSTやLOSEADJUSTと連携することにより、柔軟なスコア変動を実現するときに用いられます。
MUSTWAIT: ペイアウトが行われる前の待機時間です。 推奨は2です。 3~5は非常に重いSIMに適しています。
PERCENTCHANGE: (POT)PERSENTの変更値です。ラウンド終了ごとに(POT)PERSENTにこの値が加算されます。
MAXPERCENT: This is the maximum the POTPERCENT can grow to. POTPERCENT is reset to its default after a win.
MAXPERCENT: (POT)PERSENTはこの設定値まで上昇します。(POT)PERCENTはゲーム勝利後にデフォルト値に戻ります。
VARIABLEPOT:このオプションが使われた場合、さまざまなことが起こります。 1)即時支払いになります(TIMESCALEは無視されます) 2)目標得点が柔軟になります(MAXSCOREは無視されます) 3)賞金はスコアによって決まります。この設定は一組ごとの数値で行います。最初の数は目標得点です。2番目の数はその得点に達したときに支払うCOST値のパーセント値になります。この設定を行う場合、最初のエントリは0,0でなければなりません。
例:VARIABLEPOT=0,0,15000,50,18000,100,24000,200 で COST=200 の場合、0点~15000点で0L$、15000~18000点で100L$、18000~24000点で200L$、24000点以上で400L$を支払います。警告:これは非常に実験的なものです。どの数字設定が利益をもたらすのに有効か、AZは手がかりを持ちません。もしあなたがこの特徴を理解しないならば、この設定を使わないで下さい。
UNLIMITED: 得点に基づく支払い方式です。賞金は、得点に基づく公式により計算され、支払われます。この設定がされると、WYLDモードになります。この値は通常100に設定します。この値は、支払われる通常の総額に対してのパーセントです。100以下に(99や98等)にしてプレイヤーに対して挑戦的な設定にしたり、100以上にして(102や103等)気前よく支払いをする設定にしたりすることが出来ます。
STOPLOSS: これが0以外の場合、損失がこの値を上回った時にゲームはメンテナンスモード(プレイ不可)になります。注:数がプラスとマイナスのどちらであってもきちんと調整されます。
STOPLOSS32: もしこの値が空白の場合、この設定は使われません。もしX/Y(XとYの値は数字)の設定にした場合、最新Yプレイ中X回勝利されるとゲームはメンテナンスモードになります。例:STOPLOSS32=5/12 は最新12ゲーム中5プレイ勝利されるとゲームが停止する事を意味します。追跡可能ゲーム数は32プレイまでです。(これがSTOPLOSS32と言う名前の理由です)ストップロスにおける注釈はFAQをご覧下さい。
LINKSTOPLOSS:この機能はストップロスが発動した場合、この設定でリンクしている全てのゲーム機をメンテナンスモードにします。コンマで区切った2つの値を設定することで使用できます。チャンネル番号とパスワードが必要です。 例: LINKSTOPLOSS=-2342, myGoodPassword. 一緒にストップさせる全てのゲームに同じ設定をして下さい。このグループ内のゲームが一つでもストップロスを発動した場合、このメッセージは他の全てのゲームにも送られ、グループ内のゲームは一斉にメンテナンスモードに入ります。
注意事項:
*この機能は台毎に設定されたチャットチャンネルのlistenをし続けます。これはしばしばオブジェクト所有者に対するパフォーマンス的な懸念を生じます。
*この機能はAZのゲーム機のみの機能ではありません。同じ設定が利用できるゲーム機ならばAZのゲーム機以外のものであっても連結させることが出来ます。動作の可否は他のゲームメーカーに相談してみて下さい。
UNPLAYEDTIME: もし未プレイの時間支払い型ゲーム(TIMESCASLEが0以外)が支払い時間の設定分前に達したら、支払い時間が延長されます。例: TIMESCALE=2,UNPLAYEDTIME=30は支払い時間30分前になってもプレイされなければ、支払い時間が12:30分に延長されます。
GROUPONLY: これが0以外の場合、ゲームが属しているグループタグを着けている人々だけにゲームプレイが制限されます。一部のプレイヤーが不愉快になる可能性があるので、用心してこれを使ってください。 この設定はv4.03から始まり、PAYMENTINFOセッティングと相互に作用します。PAYMENTINFOがセットされるならば、リンデンラボによるで支払い情報が無くともグループタグを付けていればプレイが可能になるように設定しておくことも出来ます。このように、LLがもたらす情報(支払い情報の有無)を利用しつつ、加えてあなた自身のVIPメンバーを選出したりすることが出来ます。
PAYMENTINFO: もしこの値が0以外ならば、プレイヤーは支払い情報が無いとプレイできません。支払い情報があるレシデント情報はリンデンラボが所持しているため、詐取による賞金支払いの可能性を減らすことが出来るでしょう。
ALLOWAUTOPLAY: もしこの値が0以外ならば、プレイヤーはPRICE/POTの表示をタッチすることで番号合わせを自動化することが出来ます。
PLAYLIMIT: プレイヤーの最大連続プレイ可能数の設定です。この値が0の場合、無制限です。この設定はフリープレイにおいて他のプレイヤーにチャンスを与えるのに役立ちます。
PLAYWAIT: PLAYLIMITと一緒に使います。PLAYLIMITに達したプレイヤーが設定分だけゲームを制限された後、プレイを再開することが出来ます。デフォルト値は10分です。この設定はPLAYLIMITが0の場合は意味を持ちません。
SKIN, COLORPOT, COLORHIGHSCORE, COLORNAME, COLORSCORE, COLORPRICE: これらはの設定は廃止されます。FAQをご覧下さい。
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